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中学生の塾の選び方について~料金編~

中学生の塾の選び方について~料金編~

2024年03月23日

物価の上昇による値上げラッシュが続く昨今、学習塾を選ぶ際にも授業料や入会金などの費用が気になりますよね。しかし、学習塾のHPを見ても授業料や入会金について詳しく載っていないということがあります。

そこで、今回は、学習塾に通った場合にかかる費用を比較してみました。

 

学習塾ごとの費用

中学1・2年生

中学3年生

学習塾関連の費用としては、一般的に、集団授業<個別指導<家庭教師の順で高くなっていく傾向にあります。

 

表を見るときの注意点

そして、注意していただきたいのは、上の表のように、個別指導では「1教科週1回○○分で△△円」となっていることがほとんどであるということです。

1教科あたりの値段なので、5教科全部をやろうとすると5倍の授業料になります。複数受講すると多少値引きがあるところが多いですが、値引きはほんの気持ち程度であることがほとんどです。

つまり、1教科週1回○○分で12,000円であれば、5教科受けると約60,000円になってしまいます。

 

苦手科目1教科だけを受けるのであればお安いイメージになるかもしれませんが、定期テストや受験の対策のためには結局5教科すべてを受講しなければいけないことになるので、個別指導の学習塾を選ぶ場合には授業を受けたい科目の数を事前に検討しておくことが大切です。

 

また、表の右端の「定期テスト対策講座(授業料+α)」は、通常の授業とは別に定期テストの対策をしたい場合には定期テストのための講座を別に取らないといけないかどうかということです。

もちろん、その講座を受けるには通常の授業の授業料とは別に追加費用がかかります。

 

まとめ

個別指導の学習塾で掲載されている授業料は1教科あたりのものがほとんどであるため、5教科すべての授業を受けるのであれば5倍の費用がかかる。

また、通常授業とは別に定期テスト対策講座を受けるにも追加で費用がかかる。

 

学習塾を選ぶ際には、以前のブログ「中学生の塾の選び方~学習塾の授業時間編~」も参照してみてください。

 

先駆では、週1回90分の授業で5教科すべてを指導して、授業料は月20,000円(中1)、22,000円(中2)、25,000円(中3)となっています。

また、定期テスト対策は、通常の授業内で行いますので、定期テスト対策講座として追加で費用がかかることはありません。

 


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