2025年03月11日
逢妻中学校1年生の生徒のみなさん、学年末テストお疲れさまでした。
中学生になって4回目の定期テストということで慣れてきた子や、内容が難しくなってきたため思ったような点数が取れなかった子などいると思います。
いずれにしても大切なことは、テストを受けて結果の点数を見て終わりではなく、自分ができなかった問題を復習すること、次のテストに向けてどのように学習したら良いかを考えることです。
以下、簡単にですが教科ごとに学年末テストについてまとめましたので、今後の学習の参考にしてみてください。
現在進行形、感嘆文、不定詞、過去形の文法を正確に理解できるかを問われる問題が多数出題されました。また、これらの文法に加えて、テスト範囲前のUnitで出ていた単語も出題されていたため、単にテスト範囲だけを勉強するのではなく、今までに習った単語や文法を1つ1つ確実に覚えて積み重ねていくことが大切になります。長文ではテスト範囲表に書かれていたように、教科書の本文がそのまま載せられているものもあったため、テスト課題をやるだけではなく、教科書の本文も確認することで高得点を狙えるようになります。
知・技 35点中28点
思・判断・表 53点中40点 リスニングを除く合計88点中68点
学年末テスト大問4(10)、大問6(22)
(徹底攻略より)
例年よりもテスト範囲が広かったためか、作図も含めて全問マーク形式となりました。ただし、テスト範囲表に記載されていた通り、選択式の問題だからといって簡単になったわけではなく、むしろ難易度は上がっていました。図形問題では複数の図形を組み合わせた形が出題されており、図形の性質を正確に捉えることが必要でした。また、計算量も多かったため速く正確に計算できるかどうかで得点に差がつきました。
知識・技能 70点中60点
思考・判断・表現 30点中21点 合計100点中81点
＊範囲外から10点分出ていたため、範囲内では90点中81点
学年末テスト大問2(2)①～③
(徹底攻略より)
光の反射と屈折の応用問題や大問14のおもりをつけた弦の音の実験の問題はやや難易度が高めでした。しかし、それ以外の凸レンズ、オシロスコープ、重力と質量の関係などは基本的な問題であったため、基本的な問題で確実に正解できるかが高得点を取るためのポイントでした。
100点中90点
学年末テスト大問5
(徹底攻略より)
地理は各地域の地形、気候、工業、農業、文化など満遍なく出題されました。基礎的な知識で解ける問題が多かったですが、テスト範囲が例年より広く、覚えなければならない知識の量が増えたことで平均点が前回よりも下がりました。また、高校入試を意識したグラフの読み取りの問題も出題されました。グラフの読み取りに関しては前提知識がなくても解ける問題ばかりであったため、間違えてしまった生徒は次回に向けてグラフ読み方を復習しておきましょう。
歴史は平安時代後期から鎌倉時代までの出来事を中心に出題されました。こちらも基礎的な知識で解ける問題が多かったですが、教科書にある鎌倉時代の武士の館の写真を隅々まで見ておかないと解けないような問題もありました。テスト範囲表に「教科書をしっかり読む」と記載されていたように、高得点を目指すには教科書もしっかりと確認しておく必要があります。
(地理)61点中54点、(歴史)39点中37点 (合計)100点中91点
学年末テスト(歴史)大問9(1)
(徹底攻略より)
今回の学年末テストの結果を受けて、皆さんそれぞれに自身の学習方法を見直す良いきっかけになったと思います。今回のテスト結果を振り返り、次のステップに向けて準備を整えましょう。
逢妻中学校1年生のみなさん、テストに向けての準備には徹底的な対策が必要です。先駆では、各教科の問題点を具体的に指摘し、個別の学習計画を立てるサポートを行っています。無料体験授業も受付中ですので、みなさんの成績向上に向けてどのようなサポートができるか是非確認してみてください。
詳細やお申込みについては、お気軽にお問い合わせください。次のテストでより良い成績を目指し、自信を持って臨めるよう、お手伝いさせていただきます。
皆様からのお問合せお待ちしております！
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